ジオラマのはじまり
19世紀初頭の話。フランス人で風景画家で後に写真発明家となったルイ・ジャック・マンデ・ダゲールが、画家ジャック=ルイ・ダヴィッドの弟子シャルル・マリ・プートンと共に、「ジオラマ」と名づけたのが最初。
ここにミニチュアの立体的芸術が誕生した。
箱の中に風景画と物を置き、その箱の窓から中を覗くと、本当に風景が広がっているかのように錯覚させる見せ物として発明された。
明治時代に日本に入ってき、その当時は大きな人気をよんだ。明治時代に流行したものではあるが、今でもジオラマ(ミニチュア模型)の根強いファンは多い。
ジオラマは、人の心や情操を癒してくれるこれからの時代の芸術である。
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